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スタイリスト 地曳いく子さんの本です。
この本を読んで、「オシャレ」に感じていたモヤモヤがすっきりしました。
オシャレ大好きだとどうしても増えてしまう洋服たちについて、
バリエーションは多くなくていいとバッサリ書いてあるのが、すっきり!でした。
自分に似合うスタイルを持つというのがポイントで、
いろいろな服を着てきたからこそ分かる、「自分が本当に好きなスタイル」。
オシャレは少数精鋭でいいということが分かりました。
買っていい服のポイントや、靴の選び方など、とても参考になりました。
その中で特に共感したのが、「定番品のアップデート」です。
去年はとても素敵に見えて気に入っていた服が、
今年着てみたら何だかバランスが気になる・・・
というようなこと、ありますよね?
そういうごくわずかな変化こそ流行であり、今の空気ということ。
髪のカットの仕方やカラーが少し変わっていたり、
同じ色の同じような靴でも微妙に型が違ったり。
定番化したスタイルでも、
そういう細部のアップデートをきちんとしているからこそ、
いつ見ても古くなく素敵に見える。
それは、本当にそうだなと思います。
何歳になっても、オシャレを楽しむ人でありたいと思うので、
この本はとても参考になりました。
これでまた、タンスの中のあまり着ていない服を断捨離しようかなと思いました。
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